最前線

私には、妻がいます。家では家事を卒なくこなし、食べたいものがあればすぐに作りあげてくれる才色兼備な女性です。キーマカレー、生姜焼き、ハンバーグ等どれも絶品です。現在、品数の総数は125を超えました。家庭外に出ると、学校現場の保健室を管理し、子どもをサポートしています。子どもが怪我をしたときには迅速に応急処置を行い、その後の対応を的確にこなしていきます。やって終わりではなく、その後のその子どもの関係する人と話をし献身的なサポートに抜かりがありません。そして一度関わった子どものことを卒業してもなお、気にかけるのですから、病院施設よりも手厚いと言えるでしょう。物理的な怪我でなく、見えない傷を負った子どももいます。心の調子が悪い子どもに対しても見えない処方箋を出すことで心を楽にさせてくれます。これは大変です。その子どもを取り巻く人間関係を見なければなりません。家事と仕事の打率は4割越えかつ2桁勝利です。今の言葉でいうのであれば、まさに二刀流です。私が言うだけでは、主観的な評価になってしまいます。しかし、職場の同僚の話でも妻の活躍ぶりを評価する声が絶えません。第三者からの評価もあります。これで十分にその有能ぶりを感じとっていただけたのではないでしょうか。

現場の第一線で活躍を続ける妻にエールと感謝の意を持ち続けます。